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増築・減築リノベーション
いくつかの制限はありますが、リノベーションで建物の大きさを変えることは可能です。
少し面積が足りない時の小規模増築から、建築確認申請を必要とするような大規模増築、また、使っていないお部屋の減築、駐車場を増やすための減築などなど。
増築・減築は単に建物を増減すればいいものではありません。既存部との接続/切り離しに問題は無いか、建築確認申請の手続き、登記手続きなど、幅広い分野の知識が必要となります。
お客様のご要望、現状に合わせポイントを押さえて提案いたします。
家庭内のお悩みは…
- 家族が増えたので新たに部屋を増やしたい
- 希望の間取りを叶えたい
- 収納スペースを増やしたい
- 駐車場を拡張したい
- 2階を減築して平屋にしたい
- 耐震性を上げたい
Eco Rossaの
リノベーションで解決!
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01.目的
「建物を大きくしたい。家を小さくしたい。」と思い始め、「増築・減築について相談しよう」とご検討中かと思います。
もっと前を思い返してみてください。最初は小さなきっかけがあったのだと思います。
「子供部屋がほしい。脱衣室が狭くて着替えがしづらい。駐車場に車が止めづらい。家の掃除が大変。」
などなど、、、一番最初はこういったお悩みから始まったのではないでしょうか。
リノベーションで増築や減築を行うことで、こういったお悩みが解決する可能性は大いにあります!
ただし、増築や減築は悩みを解決するための手段の一つにすぎません。
そもそもどんな悩みや不満を抱えていたのか、その時の思いを大切にしてください。
「増築する、減築すること」が目的なのか「〇〇という悩みを解決すること」が目的なのかを考えておくことが重要です。 -
02.現状
「建物を増やす、建物を減らす」どこでも増やしたり減らしたりできるわけではありません。
建物の構造から考えるとやりやすい場所、やりにくい場所があります。
やりやすい場所と増やしたい場所が合致していないことももちろんあるでしょう。
また元の建物内は間取りを変えずに行いたいのか、元の建物含めてリノベーションを行うのかでも計画は変わってきます。
増やすにしろ減らすにしろ、建物を建てた当時の構造体を工事するということは、建築当時の構造計画(構造計算)から変化が生じることになります。
無理やり増やしたり減らしたりしたことにより、建物全体の耐震性が劣ってしまったり、雨漏りを引き起こしてしまったりしては意味がありません。
まずは現在の建物状況、構造、劣化度合いを知ることから始めましょう。 -
03.法令
増築の場合、新たに建てる部分については建築基準法に適合したものでないといけないというのは想定されているかと思います。
2025年4月に建築基準法が改正されます。
これを受け、ほとんどの住宅では増築や減築を行う際、建築確認申請を提出する必要が出てくると考えられています。
建築確認申請とは、新築住宅の建築時に必要なものというのが一般的ですが、2025年の建築基準法改正以降はリノベーションの場合でも建築確認申請が必要なケースが増えます。
2025年以降は新たに増やした増築部だけではなく、元から建っている建物も現行の建築基準法に適合させないといけないとなる場合もあります。
築年数の経った建物では、建築当時の建築基準法には適合していたけれども、現行の基準は満たせないといった場合もあるでしょう。そういった方向けの緩和措置もあります。
まずは建物建築時や購入時の書類を探してみてください。
その書類を持参のうえ、リノベーションアドバイザーにご相談ください。
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