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二世帯リノベーション

親世帯、子世帯。1つの家族の中でも年齢や職業などによってライフスタイルが異なったり、それぞれが重要視する価値観が異なったりする場合があります。
お互いが快適に生活できるようにしつつ、程良い距離感を保てるのが、「二世帯リノベーション」です。

同じ建物内で空間を区切り二世帯がそれぞれ生活スタイルを確立できる二世帯住宅。
「完全分離型」や「部分分離型」など、二世帯住宅と言ってもそのつくりはご家族によって千差万別。
皆様のお悩みを共有いただく中で、最適な間取りを提案いたします。

二世帯リノベーション

家庭内のお悩みは…

  • 同居を考えているが不満なく生活していけるだろうか
  • 出産したばかりの子供夫婦が心配
  • 年を取った両親が心配
  • お嫁さん、お婿さんにも居心地良く住んでほしい
  • 友人を呼ぶ場所や、プライバシーを確保できる居場所がほしい
  • 賃貸の家賃を抑えたい
  • 今後の相続も考え譲り受ける実家の使い方を考えたい

Eco Rossa
リノベーションで解決!

  • 01.タイプ

    図面と夫婦

    「二世帯住宅」といってもそのスタイルは家族構成や、家族間の関係性、建物の形状によって異なり、同じ住宅はありません。
    代表的な二世帯住宅のスタイルをご紹介します。

    “完全分離型”
    LDKやトイレはもちろん、浴室や玄関もそれぞれの世帯用に設け、共有部を全く設けない、もしくはほとんど設けない住まい方です。
    親世帯、子世帯の生活で重なる部分がないため、それぞれが独自の生活スタイルを取ることができます。
    それでも同じ建物内に住んでいることで、ちょっと手助けしてほしいときなどはお互いを頼ることができます。
    お互い気兼ねなく生活できるのが良い面ですが、全ての水回り設備・玄関など2つずつ用意するということはそれなりの建物面積と予算が必要となります。

    “部分分離型”
    使い方に個性が出るキッチンや、くつろぐリビングは親世帯用、子世帯用とそれぞれ設けつつ、玄関や浴室といった、1日の中で利用頻度の低い場所は共有とするスタイルです。
    リフォーム工事の視点から見ると、浴室と玄関は建物の中で工事費用が大きくなる部類に入ります。
    費用がかかる部分は共有としつつ、お互い譲れない部分は分離させることで、コストを抑えつつ理想の生活を手にすることができます。

    “プライベート空間のみ確保”
    「お互いが気兼ねしない空間がちょっとだけほしい」という方向けです。
    普段の生活は基本的に共同で行うけれど、夕食後のくつろぎ時間や友人が来た時のために、個別の空間は持っておきたいといった場合におすすめです。
    方法もいろいろとありますが、多くご相談をいただくのは、1階にご両親様用の寝室をしっかり設け、2階に子世帯様用のリビングを設けるといった形でしょうか。
    テレビを見れるリビングがあればいいという方から、ミニキッチンが欲しいという方など、ご要望はさまざまです。

  • 02.共有

    顔文字と吹き出し

    「共有」という一言でもいろんなシーンが思い浮かびます。
    例えば、住まいの中での共有スペース。
    ライフスタイルの違いから別々の空間を設けているといっても、一つ屋根の下で生活するのは同じです。
    共有スペースになる部分は親・子どちらかの意見に偏らないようにつくっていきたいものです。
    自分たちが何を優先的に考えたいか、希望内容に優先順位をつけておくと、話し合いながら良い形を目指せると思います。

    その他には、住宅計画を進める中での情報共有も重要です。
    住宅会社からはできる限り双方に同じ情報を提供したいと考えていますが、二世帯住宅となるとお打ち合わせに関わる人数も増え、情報が行き渡らないこともあります。
    住宅会社とお客様のやり取りツールを絞ったり、打ち合わせ時間以外でも家族間で話をする機会を設けたりしておくと、行き違いを減らすことができます。

  • 03.プライベート

    ダイニングにあるヌック

    家族人数が多いと個人の居場所を確保するのはなかなか難しいかもしれません。

    時には一人で過ごしたいときもあるもの。
    これまでの施工事例ですと、世帯ごとにくつろげるスペースを分けて設けたり、小さいスペースであっても趣味の空間を確保したり、といった例があります。

    家族で居る時、一人で過ごしたい時、どんな風な過ごし方をしたいかイメージしてみてください。

  • 04.思いやる

    ハートと家族の手

    親から子へ、子から親へ、どちらのパターンもありますが、同居をするということは思っている以上にお互いが気を使っていることもあります。

    二世帯住宅づくりは人生の中でかなり大きなイベントでしょう。
    親も子も良いものをつくりたい、失敗したくないという気持ちから強く要望が出てしまう時、意見がぶつかる時もあると思います。

    強い気持ちの裏にはお互いを思いやっての気持ちが根底にある場合もあります。
    一度ぶつかったからとあきらめず、いろいろな思いを話し合いながら実現に向けて前進していきましょう。