柱は抜ける?追加費用は大丈夫?解体後の構造検討会でわかるリノベーションのリアル 【福井フルリフォーム・リノベーションコラム】|福井市でリノベーション・大規模リフォームならタキナミのエコロッサへ|坂井・鯖江も対応

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2026.10.10

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柱は抜ける?追加費用は大丈夫?解体後の構造検討会でわかるリノベーションのリアル 【福井フルリフォーム・リノベーションコラム】

こんにちは!

福井県でフルリフォーム&リノベーションを手掛けています。

タキナミのリノベーション EcoRossa エコロッサ です。

 

間取りを変更するリフォームやリノベーション工事を検討し始めると、

「柱を抜いて部屋を広げることはできるのか?」

「工事中に見積が増えるのでは?」

といった疑問を持たれることがあると思います。

実際こういった疑問は私たち営業が度々質問されるものでもあります。

 

今回はこの疑問点について、最新の現場事例を元にお話しさせて頂きます。

 

 

2026年6月、福井市にて平屋建てのフルリノベーション工事が始まりました。

着工から約2週間後、現地にて構造確認のための社内調査・検討会を実施しました。

 

リノベーション解体後構造検討会2

 

<目次>

◇ ご相談~ご契約~着工まで

◇ 理想の間取り実現に向けて。構造とコストの確認。

◇ 新たに分かったシロアリ被害。修繕とコスト。

◇ 社内検討会の後は、お施主様も交えて検討会を実施。

◇ 見学会のご案内

 

ご相談~ご契約~着工まで

リノベーション解体後構造検討会 監督

リノベーション工事の場合、新築時の図面が残っている・残っていないに関わらず、弊社にて現地調査のうえ「既存図面」を作成しています。

 

既存図面作成後からご契約までの間は、机上打合せにてリノベーション後の間取りなどプランを提案、ご検討頂くのが標準的な流れです。

 

ご契約時には間取りや断熱・耐震仕様などは決まっている形になりますが、リノベーション工事の場合、必ずしもこのプランが丸ごと実現するとは限りません。

 

木造住宅の場合、築年数や工法だけでなく、当時の建築を主導した建築会社や大工さんによって、建てられ方は様々。

立地による気候条件、代々住まれた方の使い方、リフォーム履歴も加味すると、建物の状態は一つとして同じものはありません。

 

リノベーション解体後構造検討会 建築士2

リノベーション現場では、お施主様も知らなかった建物の傷み、非破壊検査では発見できなかった傷みや構造が、解体工事を経ることによって明らかになり、そこで初めてわかる内容も多々あります。

そのため机上で組んだリフォームプランを、対象物件に問題無く落とし込むことができるのか、タキナミでは解体工事後に担当の現場監督、建築士、営業、大工たちが一堂に会し、構造検討会を実施しています。

 

今回のフルリノベーション工事での大きな検討項目は以下の3点でした。

■ 洋室の柱を抜くプランの実現と補強方法。

■ 玄関周りの柱や土台・既存トイレ周りの土台に白蟻による木材劣化が判明。

■ 防湿コンクリート施工後の床高さ、天井高さの決定。

 

 

理想の間取り実現に向けて。構造とコストの確認。

リノベーション解体後構造検討会での変更図面ラフ

お客様にとって理想の間取り実現のために「柱を抜くことができるのかどうか」といった点が重要課題になることはよくあります。

柱の撤去はできたとしても、それが構造上重要な柱だった場合は適切に補強を行わなければ、建物の持つ耐震性を弱めてしまいます。

また、柱を取ることに重きを置くあまり、補強工事費用が莫大にかかれば、お客様の予算を圧迫することにもなります。

生活していく上での安全性と、快適な生活のための間取り、工事にかかるコストをバランスよくご提案できるよう、柱の撤去の検討と補強方法の検討を進めていきます。

 

今回の場合は、洋室の真ん中にある柱を撤去できるのかどうかが課題でした。

幸い撤去予定の柱が支えていた梁は長さが短かったため、柱を撤去し梁を補強することで強度を保持。

また、補強工事にかかる費用も予算内で行えることとなりました。

ただし、梁補強を行うことで洋室の一部の天井高さが低くなることをお施主様にはご了承頂きました。

柱撤去に伴う梁補強の写真

 

新たに分かったシロアリ被害。修繕とコスト。

「建物の傷み」という観点において、今回の建物ではコンクリート土間と木材が接していた部分に白蟻被害が見られました。

それが、既存トイレ周りと玄関周りになります。

玄関土間部の柱、土台の白蟻被害

リフォーム着工前の非破壊調査の時点ではコンクリートを壊さないと発見できないような白蟻被害を発見できる可能性は低いものです。

シロアリ被害が軽微で木材の強度に問題が無ければ、防蟻処理のみを施し木材はそのまま利用することもあります。

今回の場合は木材深部まで被害が見られたため、該当部の柱や土台は交換することとなりました。

 

こういった「建物の傷み」といった点でご契約前にお客様からよくご質問頂くのは「工事中にどんどん工事費が増えていき、追加の請求が膨大にされるのではないか?」といった内容です。

着工前に発見できない内容がある以上、工事期間中に材料費や作業費が増える可能性はあります。

ただ、不明瞭なことが多い状態では不安な気持ちのまま工事が始まることになり、お客様にとっても弊社にとっても良い状態とはいえません。

そのため、タキナミではこれまでの工事実績や事前調査とリフォーム規模に応じた予備予算を設定し、お見積り時にお客様と綿密にすり合わせを行うようにしています。

リノベーション解体後構造検討会1

 

社内検討会の後は、お施主様も交えて検討会を実施。

事前にタキナミ担当者にて検討した内容は、後日、お施主様にも現地にお越しいただき、実際の現場を見ながら情報共有致します。

そのうえで、工事方法や予備予算の利用など検討事項のお打合せを行い、お施主様ご了承の元、その先の基礎工事・大工工事へと進めて参ります。

リノベーション解体後構造検討会 建築士1

 

見学会のご案内

このフルリノベーション現場では9月に構造現場見学会を開催しました。

次回は、2026年11月~12月頃に完成現場見学会の開催も予定しています。

当ホームページのイベントページや、EcoRossaのインスタグラムにて告知予定です。

興味のある方はぜひご予約くださいませ。

 

 

福井県で全面フルリフォーム&リノベーションをお考えならタキナミのリノベーション EcoRossaエコロッサまでご相談ください。
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