《コラムNo.27》太陽光発電って元を取れるの?【福井フルリフォーム・リノベーションブログ】|福井市でリノベーション・大規模リフォームならタキナミのエコロッサへ|坂井・鯖江も対応

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2021.08.29

お役立ちコラム~

《コラムNo.27》太陽光発電って元を取れるの?【福井フルリフォーム・リノベーションブログ】

こんにちは!
福井市でフルリフォーム&リノベーションを手掛けております
タキナミのエコろっさです。



今回は『太陽光発電』についてお話します。



近年注目を浴びている太陽光発電。新築はもちろん、性能向上リフォームした中古住宅に太陽光パネルを乗せるお客様も増えてきました。





大手ハウスメーカーでは約2棟に1棟が太陽光発電システムを搭載しているほど、太陽光という再生可能エネルギーの利用は徐々に世の中に浸透してきています。



将来的には全ての新築住宅でZEH(ゼロエネルギーハウス)、つまり高断熱のお家に太陽光パネルを乗せて年間使う電気量をプラマイゼロにするお家にしないといけなくなります。



これは地球温暖化対策で、二酸化炭素排出量を抑えるために、日本が取り組む施策の一つです。



しかし、実際に購入して取り付けるのは私たち。利用する以上、気になるのは『太陽光を付けて元がとれるかどうか』ですよね。



まず、太陽光発電に関する最大の誤解があります。
それは『昔と比べ売電買取価格が下がりすぎて太陽光発電は採算が合わない』というものです。



太陽光で発電した電気を売るにあたり、電力会社は一定の価格で一定期間買い取ることを国が保証する制度があります。(FIT制度)



ちなみに今年(2022年度)は17円/kwを10年間保証しています。



しかし、去年は19円、一昨年は21円と、このFIT制度による買取価格は年々下降傾向にあり、開始当初の2012年はなんとkwあたり48円でした。買取価格に2倍以上もの差があることから、『元が取れないんじゃないか』と、前述のような誤解が生まれてしまったわけです。



しかし、これはあくまで誤解です。


実は今の方が経済的合理性が大きいとも言われているんです。
そんな太陽光発電の秘密を次回お伝えいたします。




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